レシピ:苺クリームサンドケーキ

 

苺と求肥の抹茶くるり

抹茶の香りがふわりと広がる生地で、苺・求肥・クリームを包み込んだこのロールケーキは、和と洋が自然に溶け合うように仕上げられた一品です。

中心にはみずみずしい苺を据え、その周囲を柔らかく伸びのある求肥が包み込み、さらに軽やかなクリームがふんわりと重なります。外側には抹茶の生地が不規則なリズムで巻かれ、断面には偶然が生み出す美しい渦模様が現れます。この“計算しすぎない美しさ”こそが、このケーキの最大の魅力です。

求肥のもっちりとした食感と、クリームのやさしい甘さ、そして苺の酸味がひと口ごとに調和し、抹茶のほろ苦さが全体を引き締めます。甘さは控えめで、素材そのものの風味を生かした味わいのため、緑茶との相性は格別です。すっきりとした渋みのある煎茶や、香り高いほうじ茶と合わせると、ケーキの甘みがより引き立ち、後味まで心地よく楽しめます。和素材を贅沢に使いながらも、洋菓子の軽やかさを併せ持つ、特別なティータイムにふさわしいロールケーキです。

まるゑい(まるえい)では、 抹茶・緑茶・玉露・かぶせ茶・かりがね茶・ほうじ茶など、幅広い日本茶を取り揃えています。
それぞれの茶葉が持つ香り・旨み・個性を、季節や気分に合わせてお楽しみいただけます。

 

1:材料(15cmロールケーキ)


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材料 分量
抹茶クレープ生地 2〜3枚分
・薄力粉 30g
・抹茶パウダー 5g
・砂糖 10g
・卵 1個
・牛乳 120ml
・溶かしバター 10g
生クリーム(ホイップ用) 120ml
砂糖(ホイップ用) 12g
1〜2個(大きさにより調整)
求肥(牛皮) 約40〜50g(厚めに巻ける量)
片栗粉(求肥用の打ち粉) 適量

 

2:巻き方比較表



工程 不規則に巻く方法 最後に綺麗に巻く方法
苺の配置 中央に置くが、やや傾けたりずらしてもOK 苺を正確に中央に配置
牛皮の巻き方 ランダムに重ねる。厚みや方向に変化をつける 均一な厚みで苺を包むように巻く
クリームの塗り方 部分的に多め・少なめを作り、自然なムラを出す 全体に均一に広げる(厚さ約5mm)
抹茶生地の巻き方 端をずらして重ねたり、波打つように巻く 生地の端を揃えて、ぴったりと巻き込む
見た目の特徴 渦のような断面、偶然性の美しさ 層が整った美しい断面、均整の美
雰囲気 素朴・自然・アート的 上品・洗練・贈答向け