レシピ:白磁の抹茶ハート

 

抹茶ラテ

この抹茶ラテは、伝統的な日本文化と現代の西洋的なカフェスタイルが美しく融合した一杯です。
抹茶は日本の茶道において重要な役割を果たす素材であり、その鮮やかな緑色と繊細な香りは、古来より人々を魅了してきました。一方で、ラテアートや手持ち付きの洋風カップは、欧米のカフェ文化を象徴する要素です。この抹茶ラテは、白磁のカップに注がれた濃厚な抹茶と、ミルクフォームで描かれたハート型のラテアートが特徴で、見た目にも味わいにも洗練された印象を与えます。背景に木目や御影石を取り入れることで、和の温もりと洋の高級感が共存し、世界中の人々に親しみやすく、かつ特別感のあるビジュアルが完成します。
日本の美意識と西洋のモダンな感性が調和したこの抹茶ラテは、国境を越えて愛される存在となっています。

まるゑい(まるえい)では、 抹茶・緑茶・玉露・かぶせ茶・かりがね茶・ほうじ茶など、幅広い日本茶を取り揃えています。
それぞれの茶葉が持つ香り・旨み・個性を、季節や気分に合わせてお楽しみいただけます。

 

1:抹茶ラテ4杯分の材料


写真クリックで拡大
日本語
抹茶パウダー:大さじ2(約20g)
香り高く鮮やかな色の上質な抹茶を使用します。
牛乳:600ml
全乳またはお好みのミルク(豆乳、オーツミルクなど)でも可。
お湯:80ml(約80℃)
抹茶を溶くためのぬるめのお湯。
茶筅(ちゃせん)
抹茶を均一に泡立てるための竹製の道具。
茶こし(オプション)
ダマを防ぐため、抹茶をふるうのに使用。
砂糖またはシロップ(お好みで)
甘さを調整するために使用。

 

2:抹茶ラテの温度・量・ハート模様のコツ



項目 内容
牛乳の温度 約60〜65℃が理想。熱すぎると泡が粗くなり、冷たいとラテアートが描きにくい。
抹茶の量 1杯につき約5g(小さじ1強)。お湯80mlでよく点てて、ダマをなくす。
ハート模様のコツ ミルクを中央に細く注ぎ、白い円ができたらピッチャーを少し前後に動かし、最後に引いてハートの先端を作る。ピッチャーの高さと角度が重要。

ハートに縞模様を作るコツ



抹茶:そのままミルクの上に振りかける場合

目的:あえて“粉の存在感”を出すため

  • 粉がそのまま落ちるので、濃い点や線がランダムに出る
  • ざらっとした質感がアクセントになる
  • 和風の素朴な雰囲気を出したいときに向く
  • ただし、ダマが落ちると模様が崩れることもある

特に

  • アートではなく、風味を強調したいとき
  • 抹茶の粒感をあえて見せたいとき に向いています。

A:尖った棒でハートにする

1 緑(抹茶)と白(ミルク)の境界が整う 外側から中心へ引くことで、縁のぼやけを整え、模様がくっきりする。

2 縞模様の“層”が増える 1回では線が太くなるが、複数回だと細い線が重なり、繊細なストライプが生まれる。

3 ハートの立体感が出る 外側の濃い部分から中心の白へ向かう動きが、陰影のような効果を作る。

4 抹茶ラテはコントラストが強いので効果が出やすい エスプレッソよりも色差が大きいため、複数ストロークが美しく反映される。

つまり、 「ミルクの流れで作るラテアート」では1〜2回、 「ピックで描くエッチング」では複数回が正解。

 

B:ミルクの注ぎだけでハート模様

1. ミルクフォームをきめ細かく作る 泡が粗いと縞がにじむため、しっとりしたマイクロフォームが必須。

2. 最初は高めの位置から細く注ぐ 5〜8cmほど上から細い線で注ぎ、抹茶のベースを整える。

3. 白い円ができたらピッチャーを近づける カップの表面から1〜2cmの距離まで下げる。

4. ピッチャーを左右に小刻みに揺らしながら注ぐ 揺らし幅は小さく、リズムは一定に。 これが縞模様の“線”になる。

5. 最後に中央をスッと引く ピッチャーを少し持ち上げ、中心を上から下へ引いてハートを締める。

6. 抹茶は濃いめが映える 濃い抹茶ほど白とのコントラストが強く、縞がくっきり出る。