レシピ:茶縁シフォン
茶縁シフォン特徴
この抹茶スイーツは、見た目にも美しい和の逸品です。
ふんわりと焼き上げられた抹茶スポンジの鮮やかな緑が目を引き、断面には白く透き通る求肥と、深みのある小豆あんが層を成して美しく並びます。抹茶のほろ苦さと小豆のやさしい甘さ、求肥のもっちりとした食感が絶妙に調和し、ひと口ごとに和の風味が広がります。表面には抹茶パウダーがふんわりと振りかけられ、香り高く上品な印象を与えます。添えられた茶葉の緑も、自然の美しさを引き立てるアクセントに。見た目、香り、味、食感のすべてが計算されたこのスイーツは、和菓子の伝統と現代の美意識が融合した一品です。お茶との相性も抜群で、贈り物やおもてなしにも最適です。
まるゑい(まるえい)では、 抹茶・緑茶・玉露・かぶせ茶・かりがね茶・ほうじ茶など、幅広い日本茶を取り揃えています。
それぞれの茶葉が持つ香り・旨み・個性を、季節や気分に合わせてお楽しみいただけます。
1:材料表(直径15cmの抹茶ケーキ)
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| 材料 | 分量 | 備考 |
|---|---|---|
| 卵黄 | 3個 | 常温に戻す |
| 卵白 | 3個 | 清潔なボウルで泡立てる |
| グラニュー糖 | 60g | 卵白用40g+卵黄用20g |
| 薄力粉 | 70g | ふるっておく |
| 抹茶パウダー | 8g | 粉末状、ふるっておく |
| 牛乳 | 50ml | 常温 |
| サラダ油 | 40ml | 無味の植物油 |
| ベーキングパウダー | 小さじ1/2 | 薄力粉と一緒にふるう |
| 塩 | ひとつまみ | 卵白の安定化 |
2:型に流し込むコツ
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- 油は塗らない:シフォン型には絶対に油を塗らないこと。生地が型にしっかり張り付き、焼き上がりの高さとふんわり感を保ちます。
- 縁からゆっくり注ぐ:中央の筒ではなく、型の縁から静かに生地を流し込みます。気泡を潰さず、均一に広がります。
- 一気に流さない:生地を一度に全部注ぐのではなく、2〜3回に分けて流すと気泡が安定しやすくなります。
- 型を軽くトントン:流し終えたら、型を軽く数回落として大きな気泡を抜きます。ただし強く叩かないよう注意。
- 表面はならさない:シフォンケーキの場合、表面をならす必要はありません。自然な膨らみが美しい焼き上がりにつながります。
3:焼き時間と焼き方のコツ
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- 焼き時間と温度: 予熱したオーブンを170℃に設定し、約35〜40分焼きます。焼き始めて30分を過ぎたら、竹串を刺して生地がついてこないか確認してください。
焼き方のコツ:
- 型には油を塗らず、生地がしっかり張り付くようにします(膨らみを支えるため)。
- 生地を流し込む際は、型の縁からゆっくりと注ぎ、気泡を潰さないように注意します。
- オーブンに入れる前に、型を軽くトントンと落として大きな気泡を抜きます。
- 焼き上がったらすぐに逆さにして冷まし、型から外すまでしっかり冷却することで、しぼみにくくなります。
レシピアドバイス
抹茶シフォンケーキを美しく焼き上げるためには、材料選びから丁寧に行うことが大切です。卵は新鮮なものを使い、卵白と卵黄を分けて常温に戻しておきます。抹茶は製菓用の微粒タイプを選び、苦味と香りがしっかりしたものがおすすめです。薄力粉はふるっておくことで、ダマを防ぎ、ふんわりとした仕上がりになります。
混ぜ方のポイントは、卵白のメレンゲをしっかり泡立てること。ツノが立つまで泡立てたら、卵黄生地に3回に分けて優しく混ぜ込みます。泡を潰さないよう、ゴムベラで底からすくうように混ぜるのがコツです。
型には油を塗らず、生地がしっかり張り付くことで高さが出ます。170℃に予熱したオーブンで約35〜40分焼き、竹串で焼き加減を確認します。焼き上がったらすぐに逆さにして冷まし、完全に冷めてから型から外します。これにより、しぼまず美しい形を保てます。



